早ければ完治できます

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年々増加傾向にあります

大腸がんは年々増加傾向にあります。そして、加齢とともに大腸がんにかかる人が増えているのです。また、大腸がんが増えるようになったのは、日々の食事が欧米化したことに関係していると言われています。大腸の働きは、胃や小腸で栄養分を吸収された食物から、最後に水分を吸収することにあります。そして、大腸には数多くの腸内細菌が棲んでいて、常に善玉菌と悪玉菌がせめぎ合っているのです。何らかの要因で、悪玉菌が増えると大腸がんになるリスクが高まると考えられているのです。悪玉菌を増やしてしまう要因の1つが、動物性たんぱく質の摂り過ぎであることが分かっており、悪玉菌が増えると免疫力を低下させたり、毒素を産生して私たちの健康に悪影響を与えるのです。

検査をすることが大切です

大腸がんは比較的進行が遅いがんだと言われており、発見が早ければ完治できます。ですから、定期的に大腸がんの検査をすることが大切です。大腸がんの検査は、便に付着した血液で調べることができます。この検査は、大腸がんが剥がれ落ちる時に出血が起きますから、その血液を調べるための検査です。そして、かなり感度が高い検査ですから、どんなに少ない血液でも見逃しません。逆に、切れ痔等の出血でも陽性結果が出ることがあります。検査の結果、便に血液が付着していた場合には、直腸内視鏡を使って大腸の内部を調べることになります。この時に、小さな大腸がんや大腸がんになる可能性がある大腸ポリープが見つかれば、その場で内視鏡を使って切り取ることができます。